いいかげんにしてくんないかなぁ………ゆかりん☆
久しぶりにパリへやって来た友人から今どきのフランスのお薦めCDを尋かれたのでついでにこちらでもご紹介。
イチオシはGérald Gentyの『Humble Héros』(しがない英雄、とでも訳しましょうか…、リンク先のAmazon.frで試聴できます)
この人、フランスの駄洒落大王です。若いからダジャレ王子かな。とにかく歌詞が面白くて仏語の勉強にもピッタリです。
面白いだけでなく軽妙洒脱な曲作りのセンスも秀逸で飽きさせません。
去年帰国したときこのCDをお土産にしたところ、フランス関係の友人達に大ウケでした。
フランスではFIPというFMラジオ局でかかる以外は何故かまだあまり知られていないのが勿体ないです。
映画館が立ち並ぶモンパルナス通りのクライアントのところへ行ったついでに『Charlie et la chocolaterie』(Charlie and the Chocolate Factory 邦題:チャーリーとチョコレート工場) を観てきました。笑った〜♪
物語としてはジョニー・デップが「子どもに見せられるような映画に出たい」と言ってたのがうなずけるような子ども向けファンタジーで『ジャイアント・ピーチ』のような感じ、と思ったら同じロアルド・ダール原作だそうで。
でもそこはティム・バートン、笑いはかなーりブラック。各キャラも濃ゆくて、特に歌って踊るOompa-Loompas族のおじさん最高!ちょっとパラッパ的でもあるんですが、Veruca Salt (お金持ちのわがまま娘) の曲がとってもいかしてます。
それにしてもいいなーティム・バートン、好き放題してて!