車に乗っているときちょっと危ない場面があり、咄嗟に妻が
「に"ゃに"ゃに"ゃに"ゃに"ゃっ!」と叫んだ。
どうやらビックリして本性が出てしまったらしい。
昔助けたか何かの動物がヒトの姿に化けているのではないかという可能性を慎重に検討…。— Kyo ICHIDA (@KY0) 2017年6月26日
だって考えてみてほしい。
こんな言いにくい言葉を咄嗟に叫べるものだろうか?
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車に乗っているときちょっと危ない場面があり、咄嗟に妻が
「に"ゃに"ゃに"ゃに"ゃに"ゃっ!」と叫んだ。
どうやらビックリして本性が出てしまったらしい。
昔助けたか何かの動物がヒトの姿に化けているのではないかという可能性を慎重に検討…。— Kyo ICHIDA (@KY0) 2017年6月26日
だって考えてみてほしい。
こんな言いにくい言葉を咄嗟に叫べるものだろうか?
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まさか卒業式で泣くなんて思ってもみなかった。
式の間も、卒業証書を手渡されたときも平常心だったのに。
これから校舎を出て、在校生が拍手と笑顔で見送ってくれる中を校門に向かうというところで、全校生徒から恐れおののかれている月影先生のようなおっかない音楽教師に思いがけず励まされたんだ。
それで不意をつかれて、涙が止まらなくなってしまった。
ぼくは進学できなかった。
自力で通学できるような高校はなくて、受験勉強にはどこか真剣に取り組めないまま、記念に一校だけ受けてみた無理めな高校はやっぱり落ちた。
まぁ義務教育の小学校も中学校もずいぶん入学を断られたんだから、楽しい中学生活を3年間おくれただけでも御の字だ。
でも芸大には行きたかったので、大検を受ければいいや、と思ってたんだけど。
その中学卒業直後の春休み、テレビでやっていた高校が舞台の映画を眺めながら、(あ〜こういう「青春」ってもう味わえないんだな…)と思うとなんだか急に寂しい感じがした。
これからどうなるんだろう?
先のことはさっぱりわからず、とりあえず毎日が春休みだけど、終わりのない休みは有り難みもない。
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