21/6/2006

ワールドカップ、日本対オーストラリア

カイザースラウテルンへ
カイザースラウテルンを目指して…
スタジアムを探しながら…
スタジアム周辺.
駐車場に到着.
トンエルを抜けると…
Fritz-Walter-Stadion
そこはサッカーの国!
一緒に観戦したオーストラリア人のお爺さん
一緒に観戦したオーストラリア人のお爺さん.
わびすけ@Fritz Walter Stadion
とにかく暑い!
3-1
逆転負け…
arataさん
moniwa.netのarataさん. 初対面が敗戦直後なのがちょっと残念…
戦い終わって、芝の補修.
カンガルー
カンガルーにやられた…
クロアチアの人たち
日の丸の旗を持ったクロアチア人と遭遇.

 

のっけからハプニングでつまずいてしまいましたが気を取り直し、アウトバーンを東へ走ってカイザースラウテルンを目指します。そういえば昔、スピードの出ないポンコツのミニでアウトバーンを走ったなぁと懐かしくなりつつ、早く行くはずがフツーの時間になっていました。
 
カイザースラウテルンに入ると交通規制でスタジアムへの路が封鎖されていました。そういえばFIFAからチケットと一緒に送られて来たガイドブックには「カーナビではなく現地のサインに従って下さい」と書かれてましたっけ。黄色やブルーのサポーターの行列は方々で見かけるもののなかなかスタジアムに近付けず、あちこちで行き方を訊きながらちょうど試合開始1時間前に車椅子ユーザ用の駐車場に到着しました。駐車場は広くてお仲間もたくさん。目の前にはスタジアム。いよいよW杯に来たぁ!と実感。祭りの始まりです。

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19/6/2006

集中力の欠如!?

国境検問所

 

早寝早起きして朝ご飯もしっかり食べていざ出陣の6月12日朝、快晴。
Metzのホテルからカイザースラウテルンまでは約1時間半〜2時間弱の道のり。まだちょっと早かったけれど気がせくので出発しました。
今日もかなり暑くなりそうです。
景色を眺めながら高速道路を75kmほど走った頃、ドイツとの国境の検問所が見えてきました。このとき、わびすけが何気なく、
「kyoくん、パスポートは?」
「え”?」
この瞬間、味方がおもいっきり蹴ったシュートが後頭部に突き刺さったかのような衝撃を受けて幽体が離脱しそうになりました。そして今までの人生が走馬灯のように…いや実際には昨晩のことがハイスピード逆再生で脳裏を駆け巡ります。
「ヤバい!ホテルの部屋の引き出しに忘れてきたっ!」
「え”ーーーーーーっ!!なんでそんなとこに入れたの!?」

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16/6/2006

#1 出発編

パリを出発. 高速道路A4を一路、東へ.
Metz
昼過ぎ頃Metz到着.
メッスのフリマ
蚤の市というよりは、フリマ?
ホテルに到着
無事ホテルに到着.
洗面所
車イスで使い易くなっている洗面台.
カルパッチョ
友人moriyくんが「いつも始めに撮るのを忘れて喰いかけ写真になっちゃう」と言っていたのを思い出して「食べる前に撮る」
心ここにあらず
心ここにあらず…妄想の勝ち点皮算用之図.
50サンチームの箱
50サンチーム也の箱.

 

パリからカイザースラウテルンまでのはViaMichelinによると4時間半の道のり (ちなみに地図だけでなく高速道路の料金合計やガソリン代まで算出してくれて重宝します)。日帰りも可能な距離ですが、試合前日にドイツ国境近くの街Metz(メス)で蚤の市が開かれると聞いて一泊することにしました。
ドイツのホテルは混んでいますし値上がりも凄そうなのでフランス側のホテルをネットで検索。駐車場とレストランがあって車イス対応という条件の中からMetz郊外のホテルを予約しました。
その間わびすけは荷造りやおやつの準備に余念がありません。

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10/6/2006

ワールドカップ、ドイツ大会の予想

 

開幕前にいろいろ無謀な予想を書こうと思っていたら、例によって急ぎの仕事やら税の手続きやらなにやらでバタバタしているうちに開幕の日を迎えてしまいました。
というわけで大急ぎでピンポイント予想。
今大会はブラジルの前評判が圧倒的に高いですが、連覇はない気がします。個人的には今まで優勝したことのない国が勝つのではないかと。では果たしていったいどこが優勝するのでしょう??
ここはひとつスウェーデンという大胆仮説を立ててみたいと思います!

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4/6/2006

投げキッス

 

Cherche Midi通りを車イスで移動していたら通りすがりのお婆さん (推定年齢95歳くらい) が、それは優しく微笑んで投げキスをくれました。
 
シビレました。
 
とっさに返した僕の不馴れなそれとは違って、お婆さんの投げキスにはまるで神の祝福を受けたかのような暖かさがありました。

  

Comments (9) パリ Tags: — Kyo ICHIDA @ 2006/06/04 04:41