母の退屈しのぎのためにアマゾンプライムで追加料金無しで観られる映画を毎日探してるけどネタが尽きてくるじゃないですか🔎🎞️
『鬼滅の刃』のアニメ薦めてこれで暫くはもつだろうと思ったら、
「おもしろすぎた」って返ってきて全25話をたった2日で見てしまったそうな😅ぼくも見たいです😆
— Kyo ICHIDA (@KY0) January 5, 2021
ぼく自身はアマゾンプライムに入ってないし観ていないんですが「こんなのが好きなんじゃないかな?」という勘で選んでます。
もちろんハズすこともあるけど。
それで映画のあらすじを母がネット電話でぼくに説明する、というのが昨年からの日課になっています。
少しはボケ防止になるかな?
ボケと云えば興味深いのは、母がだんだん祖母に似てきたことです。
案外母が観ていない有名な映画があるようなので、
「さすがに『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ』は観たよね?」
と訊いてみたところ、
「観てない」
「うそー!?そんなわけないでしょ?」
いや観てないから、と言い張ります。
じゃあ、ということで鑑賞してもらったところ、
「途中で観たことあるって思い出したけど話をすっかり忘れてたから良かったわよ」とのこと。
祖母もよくこういうことがありました。
祖母は女学校をサボって映画館に行っちゃったり、家事や夕飯の支度を放り出して映画を観に行っちゃうような筋金入りの映画中毒でした。
歳とってからは映画館にこそ行かなくなったけれどスターチャンネルとか一日中観てました。
で、既に観た映画を繰り返して観ているんですよね。
「おばあちゃん、この映画もう観たじゃない」
「え?観てないわよ?」
でもクライマックスになってると、
「やっぱり観たかしら?」
と気づきます。
序盤にジェニファー・コネリーが出てきて『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ』を前に観たことがあるって母は思い出したそうですが、祖母は残り30分くらいまで以前観た映画だって気づかないことがありました。
歳取るにつれてもう観たって気づくのに時間がかかるようになるんでしょうね。
何回も楽しめていいけど!
でもね、自分もこうなる自信がありますw
とはいえ祖母も母も、そしてぼくもですが、昔観た映画ほどよく覚えているんですよね。
以下は母が雑に付けた点数に基づく、アマゾン プライム・ビデオで追加料金無しで観られる最近の暫定ベスト10映画です。
- 『きみに読む物語』 90点
- 『しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス』 90点
- 『赤い風車』 90点
- 『ヴィンセントが教えてくれたこと』85点
- 『シェフ 三ツ星フードトラック始めました』 85点
- 『大統領の料理人』85点
- 『ゴッホ 真実の手紙』 82点
- 『黄金のアデーレ』 80点
- 『イミテーション・ゲーム』 80点
- 『彼の見つめる先に』 78点
上記の母の採点をご参考に、お薦めの映画があれば教えていただけると有り難いです。
ちなみに母の属性は、
- 基本的にミーハー
- イケメン好き
- 男と男の友情、バディものが好き
- ギャング映画や『ワイルド・スピード』シリーズも大好物
- 女性が主役の恋愛ものとかほとんど興味なしw
- 藤井風にどハマリ中の元スタイリスト
という感じです。