8月7日はバナナの日だそうで。
バナナ愛に溢れたこの曲をどうぞ！ｗｗ
Banana Song (feat. The Swingles) – Sam Greenfield
いやこれフザケてるようでいてもの凄くちゃんと巧いですよね！？
サム・グリーンフィールドはブルックリンで活動するサックス奏者で、メチャメチャ巧いんですがどこかしらユーモアのある作風、というか芸風。
音楽一家に生まれ4歳の頃からピアノ、6歳からサックスを始めて以来吹き続け、高校を中退しイスラエルのリモン・ジャズ現代音楽学校で1年学んで帰国。大学進学ではマンハッタン音楽学校、NEC (ニューイングランド音楽院)、バークリー、そしてUniversity of the Arts（フィラデルフィアの芸術大学）でオーディションを受け全て合格。全額奨学金が出たため第一志望ではない芸術大学に進んだそう。卒業後フィラデルフィアで7年活動した後ニューヨークへ。
コリー・ウォンやスナーキー・パピー、ファンキー・ナックルズ、カマシ・ワシントン、サンダーキャット、ルイス・コールらと同様、ジャズの技術をベースに音楽性を押し広げ、そしてインターネットを活用することで発見されてきたミュージシャンといえるでしょう。
ただ、巧さの割には知名度はまだいまひとつな気が……もっと有名になっていいはずですよね？
そんなわけでバナナの日にはこの動画を思い出して貼ってみようと。ぼくが貼っても効果はないけどｗ
日本大好きなのにふと気付けば人生の三分の一パリ暮らしのUIデザイナーです。
車イスだけどバンドでドラム叩いたりもしてます。人生無理。