15/3/2003

死に至る病

常に戦っていないと死んでしまうというとんでもない病気にかかった軍隊、それをかかえた政府、国。まるで増殖し過ぎたためにやがて自らをも死に至らしめる癌細胞のようだ。人類に学習能力が無いとしたらこうしてやがて滅びてしまう運命だろうか? 否、「この世界は子どもたちから借りたもの」というインディアンの教えを思うとき、子どもたちのためにこそ諦めるわけにはいかない。

  

Comments (0) 未分類 Tags: — Kyo ICHIDA @ 2003/03/15 23:51