4/4/2004
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レコード盤をひっくり返す、という行為がふと懐かしくなった。
面倒くさがりの僕としてはCDを取り替えるのすら実は億劫。やたら壊れるCDチェンジャーにも見切りをつけて、ご多聞にもれずコンピュータをジュークボックス化しているけれど、圧縮した音に耳が慣れちゃうのはなんか悲しい。
だってMP3のシンバルの音はひどいし…、でも便利さにはかえられなくてAACで我慢…。
じゃあアナログの音が良かったのかというと、まったくオーディオマニアじゃなくて拾ってきたようなプレーヤーしか持っていなかったせいかそんな気もしないんだけど、レコードにはCDにないありがたみがあった気がする。
中学の頃、中間テストや期末テストが終わるやいなや必ず秋葉原の石丸レコードセンターへ行っていた。ここではレコードを買うとき、店員さんがレコードをジャケットから出して盤面に傷がないかどうか確かめさせてくれる。つやつやとシルキーな輝きを放つレコード盤はとてもデリケートなものとして大切に扱われた。
CDの時代になってその儀式がなくなり、店員さんもだいぶ楽になったかも。
そういえば中一の頃、クラフトワークのレコード盤を見て衝撃を受けたっけ。あまりにタイトなテクノのリズムが、なんと盤面にくっきり模様を浮かび上がらせていたもんだから。確か”MAN MACHINE”だったかな。
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21/10/2001
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わびすけは女子美在学中に電話受付のアルバイトをしていた。オペレータ達がいろいろな会社にかかってくる電話の応対をするあれだ。
ある日、かかってきた電話に「はい」とか「ええ」とか相槌をうってるうちについ両方が混ざって「へぇ」と言ってしまった。「へぇ、ですか」と相手の人に笑われたそうだ。でもそんな失敗はまだ序のくち。
隣にはひときわ大人っぽい早稲田の女子大生Tさん。1コールで電話を取り、完璧な秘書口調で、
「○○首都圏サービスでございますぎゃ」
周囲のオペレータ達が酸欠にのたうちまわったのは言うまでもない。
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14/9/2001
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9/21からの東海岸短期出張がおじゃんに。Chipの結婚式に出席できなくなったことが非常に残念。
今回のテロや、その背景にある宗教・民族的な問題・政策について言いたいことは山ほどあるけどここでは控えたい。だってウンザリだし。
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12/8/2001
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結局デザインって愛なんじゃないかと思う。使う人への愛がないと本当にいいデザインにはならないよね。
愛の解釈にもいろいろあるし、ときには通じないこともあったりなんかして、そんなのがデザインの面白いとこかなぁ。
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4/8/2001
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『先行者』についてシルさんから聞いた話。
あの傑作ゲーム (アイボやアシモがメーカーの要請で使用禁止になったのは本当に残念だけど) の3DCGとプログラミング部分をひとりでこなしているのは、弱冠18歳の彼の弟さん。Patraも以前から注目しているこの若くてクールなLightwave使いの弟さんにご馳走する機会をうかがっているけど、彼はなにしろ外出願望がない孤高のプログラマなのでまだ実現していない。それはさておき。
ふたりの会社『シルチョフ兄弟社』には全国のゲーマーから『先行者』について様々な要望が舞い込んでくる。そんなときシルさんは「あ〜またそんなワガママ言って」と思ってしまうこともあるそうだが弟さんは違っていて、
「全ての要望に応える方が簡単だから」と言って寡黙に反映させていくのだそうだ。
その興味深い方法論には感銘を受けた。日頃、より良い結果を目指してデザイナーとして戦う場合もあるけれど、時にはそういうスタンスも有効かもしれない。それでなおかつ個性や魅力が薄まらなければ凄く修行になると思う。
もっとも、デザインの仕事では全ての要望に応えるとダサくなってしまう場合も多いけど。
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