10/6/2000

ある午後の風景

何年か前の暑い夏の午後、お昼に睡眠薬入りカツ丼を食べてしまった僕は、日頃の激務による睡眠不足と相まって怒濤のように襲ってくる睡魔と戦っていた。「ねむっちゃだめだ、しごとしなきゃ・・・」と思いながらもうつらうつらしてしまいハッと我にかえると、周囲の同僚達7人全員が意識を失っていた。
隣のニレンギさんのほっぺにハンコを押してみたけど彼を呼び戻すことはできなかった。

  

Comments (0) Tags: — Kyo ICHIDA @ 2000/06/10 21:10